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2021年2月 5日 (金)

滋賀県高島市・椋川から雪の県境尾根と行者山へ

2021年1月21日 (木) 快晴

朝の冷え込みが強いことは、前日の天気予報が伝えていた。
R367が大津市から高島市に入ったあたりから、道路沿いの木々が白くなっていた。
どうやら樹霜のようだ。このあたりで見るのは初めてだ。

P12116151

檜峠の先で左折し、椋川へ。
1キロほど先の送電線の下に駐車して、さらに奥へ歩いた。
国道沿いの雪はわずかだったので、椋川も雪はないかもしれないと思っていたが、田畑も
家々の屋根も雪で白く覆われていた。
家の周囲や玄関先に、屋根からの雪が高く積もっている家は、今は空き家ということか。

P12116211

前回同様、ECC学院高校へ行く道への分岐から、尾根に取付く。
ここでの積雪は50センチ。スノーシューを履いてスタートだ。沈み込みは5センチほど。

六地蔵の横を通り、林道を横切って、植林の急斜面を登っていく。
太い樅の木が出てくると、まもなくca430mの小ピーク。いったん鞍部に下り、周りが
自然林に変わった尾根を登る。
真っ白な雪原と紺碧の空に気持ちが弾む。積雪は70センチくらいはありそうだ。

P12116301

上へ行くほどに尾根の北側は植林になってくるが、途中に湖北武奈ヶ岳の展望地があった
はず。ほどなく、植林の切れ目から展望できた。
青空の下に、湖北武奈ヶ岳と三重嶽・三十三間山が並んでいた。

P12116451

登り着いたP628は福井県との県境尾根。
地理院地図では福井県側も自然林になっているが、実際は植林帯だ。
それがちょっと残念だが、ここからはスノーシュー向きなだらかな尾根歩きが続く。
南方向には蛇谷ヶ峰から釣瓶岳・武奈ヶ岳への比良の稜線が見えるが、樹林越しだ。

P12116561
<展望地から。手前の稜線のが行者山。その後に蛇谷ヶ峰。右へ武奈ヶ岳へと連なる>

前回は、もっとスッキリと見えるところはないのかと、先を急いだが、展望地がわかって
いる今回は、雪の感触を楽しみながら歩いていく。
時々、雪庇ができている。

P12116661
<奥の白いピークが、P693> 

P693の登りは右手に白い斜面が広がっている。雪原と木々の雰囲気がなかなかいい。
上の台地の端にでて振り返ると、山並みの向こうに伊吹山が白い頂を覗かせていた。少し
離れて左に見える白い山は金糞岳か。3月には気づかなかった展望だ。

P12116891
<伊吹山も見えるんだ!>

700mにも満たない標高だけど、この展望と台地の広さは、ホッと気持ちがくつろぐ雰囲
気がある。
この日は動物の足跡ひとつない白い台地だった。こんな時もあるんだ!

ここからは高島トレイルで、横谷峠への分岐点でもある。
昼食休憩をとった後は、南東へ伸びる尾根を下った。左手にあった植林は10分も下ると、
自然林に変わった。これで木々がブナだったら、言うことないのだけど。

P12116921

林道に下り着く直前が急斜面だった記憶があって、スノーシューをはずしたが、思ってい
たほどではなく、すんなり林道に着地できた。

P12116941
<林道の横谷峠>

ここから先の行者山コースは歩きたい雰囲気の山でもないが、峠からだと駐車地まで戻る
林道歩きが長そう・・・結局、切り通しを登り返して、行者山へ向かった。

ブナが混じる好きな景色もところどころにあるのだが、植林も多くちょっと暗い雰囲気。
無雪期ならすぐわかる登山道も、今は雪が地面を覆い、ゆずり葉が茂る中ではわかりにく
いが・・・まぁ、尾根通しだから間違いようがないか。

P12116951

行者山に寄った後、分岐へ戻って北東へ向かう。時間はもう15時だ。
ここから先が長いので、せっせと歩いた。ようやくca360mにある送電線鉄塔に出て、
あと少しと思ったが、その先が、距離のわりに手間取った。
なんとか搦谷越入口の道路に着地し、スノーシューを脱いだ時は、もう16:30になって
いた。車はすぐ近くだ。

あとで、地図を眺めていて、行者山の先のca430mの尾根分岐を、北東へ下ってもよか
ったかと思った。機会があれば、次はこの尾根を歩いてみよう。

 

駐車地9:05---9:20尾根取付き---10:15 P462---11:00 P628---12:10 P693 12:30---
13:15横谷峠---14:10 P536---14:40行者山---16:05送電線鉄塔---16:30車道---
16:40駐車地

 

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