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2021年2月18日 (木)

湖西・鬚白川左岸林道から芦原岳・黒河峠周回

2021年1月28日 (木) 曇

30日(土)の山行予定だったが、荒天の予報だったので、直前にこの日に変更した。
その時は、近畿北部は晴の予報だったのに、前夜に予報が変わり、曇になった。
あ〜ぁ、コロコロかわる予報だ・・・雪じゃないだけ、まだ良しか。

マキノ林道の入口を過ぎた先、路肩の広いところに駐車。先週末に三日間も雨が降り続い
たので、雪があるのか心配したが、道路脇には約30cmの積雪。 良かった! 
鬚白川橋を渡った先で、林道に入った。

P12818251

少し歩くとすぐに雪はつながり、スノーシューをつけた。
かたく締まった雪は、歩くたびにガリガリと音をたてる。植林の中の雪は落ちた杉の枝や
葉がのって汚れていた。雪の雰囲気は春の山だ。
標高があがると、植林越しに三国山方面の稜線が見えた。

P12818351
<手前の雪面は、写真ではなだらかそうだが、実際はかなりの急斜面>

林道終点から尾根に取付いたが、木のない斜面はすごい傾斜だ。おまけに雪面がクラスト
してかたい。「物を落としたら下まで落ちていってしまいそうだね」とOさん。
物だけでなく人間も、うっかり滑ったら、下まで滑落か、木に激突か・・・。
そうはなりたくないので、スノーシューの爪を踏み込んで、一歩一歩緊張しながら登った。

P1281847 

なんとか無事、傾斜のゆるやかな台地に辿り着いて、ホット息をついた。
振り返ると、三国山から赤坂山・大谷山へかけての、白い稜線が優美だ。その奥には大御
影山の山頂が小さくのぞいている。
ここがこんなに展望の良い台地だったなんて。

P1281845

台地の東に寄ると、琵琶湖方面の展望も開けた。
これが青空だったら言うこと無いのだけど。

ゆっくり展望を楽しんだ後は、尾根を北東へ歩いた。なだらかだった雑木の台地が、上へ
行くほどにブナの森に変わった。まだ若い細いの木が多いが、ブナばかりだ。
このあたりの高島トレイルの稜線がブナ林なのは、以前に歩いて知っていたが、少しはず
れたこのあたりも、こんなにブナ林が広がっていたのか。 

 P1281854

P779へ出て、北の鞍部へ下り、登り返して芦原岳をめざした。
ここは太いブナが混じるようになり、その分木々の間が広くなって、気持ちものびやかに
なってくる気がする。
送電線鉄塔のある台地へでると、展望が広がり、正面に乗鞍岳が見えた。

P1281862

もうひと登りして、芦原岳の山頂に出ると、展望が一気に広がった。展望の良いここは
好きな山頂のひとつだ。左手には野坂山と敦賀湾。
右手には岩籠山と夕暮山の白い山頂が並んでいる。その後方は越美県境の山々か。
青空はないが展望がきくのはうれしい。

P12818641
<芦原岳から。奥は越美方面の山々かな。>

次の鉄塔まで下る尾根は以前に来た時は、けっこうヤブだったが、この季節はみな雪の下
で、すんなり歩くことができた。
ca810mの鉄塔の下で、赤坂山方面を眺めながら昼食タイムとした。
下から賑やかなスピーカー音があがってくる。学校からかと思ったが、どうやら選挙カー
のようだ。あとで1月31日が高島市長・市会議員選挙の投票日だと知った。

P1281881

ここからはもっぱら下りモード。左へ行く尾根を直進して、方向修正する場面もあったが、
その後はすんなり歩いて猿ヶ馬場山へ。
猿ヶ馬場山の西斜面や稜線の北側にも、すばらしいブナ林が広がっている。
そう、以前来た時も積雪期だったので、新緑の季節に来てみたいとずっと思っている場所
だ。

P1281905
<P620北の鉄塔から、歩いて来た尾根を眺める。>

ひとしきりブナ林を眺め、その先のP620北の鉄塔で、再度、山々を眺めて黒河峠から
マキノ林道へと下った。

 

鬚白川橋手前駐車地7:40---8:50林道終点---9:20台地の上---9:55 P676---10:30 P779
---11:05芦原岳---11:30ca810m鉄塔・昼食12:35---13:40猿ヶ馬場山---14:40黒河峠
---15:35林道ゲート---16:00駐車地

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