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2021年2月 3日 (水)

鈴鹿・青空と霧氷の御池テーブルランド

 b2021年1月18日 (月) 晴時々曇

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今回も鈴鹿北部の山へ。
いなべ市の簡易パーキングふじわらから登るので、年末から3回目の石榑トンネル越えだ。
山口排水池からは登ったことがあるが、ここから登る木和田尾は初めてだ。

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<まずは、尾根の上に見える、右から二つ目の鉄塔をめざす。>

簡易パーキングを出て、R306を北西方向へ歩いた。約500mで左に折れ、山間へ向かう。
農地の周りには獣害防止の高い柵が張り巡らせてある。少し先に、山へ入る扉があった。

植林の中を20分ほど登ると、周りは自然林にかわり、うっすらと雪。
まもなく国道から見えていた送電線鉄塔にでた。
さらに登ってP647を過ぎると、樹林越しに主稜線が見えてきた。

山口登山口からの道を合わせると、ここからは前にも歩いた道だ。
標高があがるのにあわせて、雪は徐々に増え、白い雪原が青空に映える。こんな日に山に
登れるのはうれしい。

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主稜線の木々が白く光っている。霧氷がついているようだ。
3つ目の鉄塔では北の展望が開けた。奥のひときわ白く輝く山は、霊仙山のようだ。

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頭陀ヶ平との分岐に着いたのは10:30。
予定の時間より少し遅れ気味のようだが、当初の計画通り御池をめざすことになった。
ここからは山腹を斜上していく。雪の量がふえてきた。
紺に近い青の空。真っ白な雪面に木々が作る影の模様が、なんともいい雰囲気だ。

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白瀬峠に着くと、霧氷が迎えてくれた。尾根上部にだけできている霧氷だ。
これまではツボ足だったが、ここでアイゼンをつけ、真ノ谷へ下った。左に少しトラバー
スしてから、小尾根を下る。

P11815021

今までのたっぷりの雪はどこへやら。風向きの加減か、下る尾根芯の雪はわずかだ。
小石や根っこにアイゼンを引っかけないよう注意して下る。
峠からしばらく下った山腹の木々は、霧氷の気配もない。
最後はシリセードで谷筋へ。

P11815101

真ノ谷で昼食を摂った後は、テーブルランドへの登りが待っている。
標高差300m。見上げれば、ため息がでるような急斜面だが、古いトレースがあるのが
ありがたい。

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もくもくと登り、時どき、足を停めて上を眺める。そして、また足もとを見てまた登る。
その繰り返しだ。
登っても登っても、見上げれば、まだ先がある。
後を振り返ると白瀬峠から藤原岳へ稜線が少しずつ下になっていくので、自分の位置が
上がったのがわかり、励みになる。

 P11815111
<振り返ると、白瀬峠から天狗岩への稜線。>

ひたすら登ること小一時間。ようやく情報の木立の向こうに空が見えてきた。あと少しだ。
周りの木に霧氷つくようになってきた。
なかなかいい感じで、何枚も写真を撮っていると、先にテーブルランドでた男性陣から、
「上はもっと素敵な景色だよ。はやく上へあがっておいでよー」と声がかかった。 

P11815651 

ようやくたどり着いたテーブルランド。真っ白な雪原がどこまでも広がっていた。
わたしたちの足跡しかない雪の原だ。

 P11815601

ところどころにあるブナの林が霧氷をつけて輝いている。点在するドリーネの日陰の色。
時々、空を黒い雲が横切ってはいくが、すぐにまた青空が顔をだす。
良い日にここへあがってきた。

P11815771 

歩き回って何枚も写真を撮っていると、「14時がタイムリミットだよ!」と、仲間の声。
まぁ、ここまで来られただけでも良かった。
名残惜しい思いを残しつつ、下山にかかった。

登ってきたステップを下るより、足跡のない雪面を下る方がよほど歩きやすいことがわか
り、皆、思い思いのコースで下った。時々、穴に落ち込んだりはするが。
下りは速い。1時間以上もかかって登ったのに、その半分の時間で真ノ谷に下り着いた。

登り返して白瀬峠に着いたのは15時半近かったが、ここからは下りだ。
ヘッドランプが要るかなとも思ったが、まだ明るさがあるうちに、国道へ出ることができ
た。テーブルランドの風景を思い出しながら、駐車地へ急いだ。 

 

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<咲く季節を間違えたかな? 簡易パーキングのそばで。>

簡易パーキングふじわら8:05---8:15巡視路入口---8:40一つ目の鉄塔---9:30 P647---
10:30頭陀ヶ平・白瀬峠分岐--- 11:25白瀬峠11:40---12:10真ノ谷・昼食12:35---13:45
御池テーブルランド14:05---14:40真ノ谷---15:25白瀬峠---15:55頭陀ヶ平・白瀬峠分岐
---16:25 P647---17:30簡易パーキングふじわら

 

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