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2020年10月 1日 (木)

台高・薊岳と久々の木ノ実ヤ塚

2020年9月5日 (土) 晴

P90519551
<薊岳山頂から見る大峰の山々>

石ヶ平谷左岸尾根の林道がどこまでいっているのか、気になっていた。
それを確認しがてら、薊岳へ行ってこよう。

大又駐車地の手前にある橋を渡ってすぐの路肩に駐車。出発準備の間にも、車が次々通っ
ていく。石ヶ平谷出合まで戻り、橋を渡って林道に入った。
林道は尾根の東側斜面をジグザグに登っていく。時々、小さなクサアジサイやヒヨドリバナ
が咲くが、植林の中の単調な登りだ。

P90519131

ときどき分岐があるので、どちらをとろうか迷う。
標高の高い方へ行きそうな道を選んで登っていくと、標高900mあたりからは道はほぼ
尾根上になった。
標高があがるにつれ、大又林道の北側の斜面や尾根がよく見えてきた。

P90519241
<かなり広い範囲のナラ枯れのよう>

緑の山の中に、もうかなり色づいているところがある・・・ん? もう紅葉している? と、
一瞬、思ったが、どうやらナラ枯れのようだ。
初めてナラ枯れを目にしたのは、2009年、黒部峡谷鉄道から見上げた山々だった。
その後、広がって湖西の山でも見るようになったが、台高の山にも広がってきたようだ。

上に行くにしたがって、植林の向こうに広葉樹が見えてきた。植林は標高1250mあたり
までだった。

P90519311

岩の出た斜面をひと登りして、薊岳のすぐ西のピークへ出ると、眼前に白鬚岳や大峰の
山並みが広がった。
幾重にも重なる山並みに、しばし目を惹きつけられた。

P90519391 

そこから薊岳山頂までは約20分。
山頂はシロヤシオが色づき始め、赤とんぼが飛び交っていた。
しばらく休憩した後、南へ伸びる尾根を下って、木ノ実ヤ塚へ。麦谷林道が崩落して通行止
になってからは初めて。ずいぶん久しぶりの木ノ実ヤ塚だ。
山頂のブナの木についていた山名板が、朽ちて下に落ちていた。

 P90519761
<薊岳山頂直下から見る木ノ実ヤ塚>

薊岳へ戻って、稜線を東へ前山めざして歩いた。途中で単独の男性とすれ違ったので、「薊
岳ですか?」と訊くと、P1334までとのこと。
その次、出会った女性3人組もタイコウ谷コースで下山するそうで、「P1334から下った
ことありますか」と訊かれた。
最近は、駐車場から明神平へあがって、P1334から下山するというコースが一般的になり
つつあるのかな?

 P90520071

北側の国見山方面は樹が邪魔をしてほとんど見えないが、反対側の千石山や白鬚岳方向
の展望を楽しみつつ前山へ着き、山頂から少し下ったところで昼食。
ここからの明神平や、三峰山から局ヶ岳にかけての稜線などの眺めは、私の好きなところだ。

 P90520261

P90520291

時間が経つにしたがって、大きな白い雲が南の空に湧き上がってきたが、夕立の心配はいら
ないようだ。
三ツ塚をまわって、のんびり明神平へ下った。土曜だが、人の姿もなく静かだった。
このところの晴れ続きで、川は水量が少なく、すんなり渡ることができた。

P90520821
<アケボノソウが1株だけ、花をつけていた。>

大又駐車場には15時を過ぎても、まだ10台以上の車が残っていた。
駐車場そばの斜面が崩落して、しばらく通行止になっていたのは知っていたが、実際目にす
るのははじめて。規模の大きさに驚きつつ、朝の駐車場所へと林道を下った。

 

駐車地点8:10--- 8:15石ヶ平谷出合---9:00 P932 ---9:55林道終点(ca1250m)---10:35
薊岳10:45---木ノ実ヤ塚・往復55分 ---11:50薊岳----13:00前山13:25---三ツ塚---
13:45明神平---14:25明神滝---15:20大又駐車地---15:30駐車地点

 

 

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