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2020年9月 7日 (月)

大峰・予想外に涼しかった八経ヶ岳

2020年8月19日 (水) 曇時々晴

ここ15年ほど、夏はMちゃんと標高の高い山へ行っていた。
が、今年は予定していた日程が、新型コロナの流行拡大の時期と重なってしまった。
政府がGo To トラベル キャンペーンを推奨しているのだから・・・とは思うものの、
感染者の多い都市部から出かけて行くことに、ためらいを感じてしまった。

どこかの山へは登りたい。
では、今回は近畿の山へということになり、Mちゃんがまだ登ったことがないという
大峰山系・八経ヶ岳へ行くことにした。

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お盆の頃は早朝から大混雑だったというみたらい渓谷入口も、この日はすんなり通れて、
行者還トンネル西口へ着いたのは8:30だった。駐車場には10台ほどの車。
車を降りると涼しい風が吹き渡っていた。うれしい涼しさだ。
準備をしていると多人数のワゴン車が到着したので、それより先にとそそくさと出発。

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<ナガバノコウヤボウキの花>

川沿いにしばらく歩き、木橋を渡った尾根の取りつきに、花が咲いていた。
コウヤボウキに似た花だが、ちょっと違って木の仲間のような雰囲気・・・帰って調べると
ナガバノコウヤボウキだった。やっぱりコウヤボウキの仲間なんだ。

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奥駆道までは標高差350m余の登りだ。
急登の道をもくもくと登っていると、もう下って来る人があった。弥山小屋泊だそう。
弥山小屋は営業しているようだ。

20分ほど登ると、樹林のすき間から弁天の森から北へのびる尾根と青空が見えてきた。
やがて林床に背の低いササがでてくると、ほどなく見なれた奥駆道出合。

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ここからは歩きやすいなだらかな尾根になった。
ずっと樹林の中なので、それほど汗をかかないですむのがありがたい。
弁天の森を過ぎ、ときおり見える弥山方向はガスがかかっていた。

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林床いちめんに枯れたバイケイソウが目につくようになって、まもなく理源大師の像がある
聖宝の宿趾にでた。これで半分以上は来たかな。

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この先は聖宝八丁の登りで、弥山小屋までは、さらに標高差300m。
木の階段が整備されて登りやすいが、ジグザグと折り返しの登りは、気分的に長く感じる。

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それでも標高があがるとともに、大普賢岳や稲村ヶ岳方面の展望がでてきて励みになる。
このあたり、以前はシラベやトウヒなどの針葉樹の中を登った記憶があったが、今はまわり
はほとんどが広葉樹に代わり、針葉樹はわずかになっていた。

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1時間の登りで、弥山小屋へ到着だ。小屋の前は針葉樹の生えた、記憶にある風景だった。
曇り空だがガスもはれたようで、八経ヶ岳がよく見えていた。

展望がある今のうちにと、休憩はそこそこにして向かった八経ヶ岳は、誰もいない静かな
山頂だった。私たちに続いて、単独の女性と男性が到着。

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周囲の展望を楽しみつつ、昼食休憩をとった後は、戻って弥山山頂へ。
弥山小屋を出発したのは13:30。下るほどに頭上に青空が広がってきた。

15時過ぎにトンネル西口への分岐に着いたので、もう少し足をのばして、一の垰を回って
しなのき出合から下ることに。
丈の低いササが生え、ときどき見通しのきく尾根は大峰らしい雰囲気があるところ。

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しなのき出合までは稜線歩きで、そんなに標高差もなかったが、トンネル西口へ向かう
尾根は下へ行くにしたがって傾斜が急になる。「えっ!こんなとこ、下るの?」
ロープが張ってあるのだが、それでもときどき足を滑らせ、「膝が笑ってる。足に力が
入らない・・・」とぼやくMちゃん。

一の垰を回った分は余計だったかな。申し訳ない。ケガなく下山できてホントよかった!

 

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行者還トンネル西口8:40---9:40奥駆道出合---10:40聖宝の宿---11:40弥山小屋---
12:10八経ヶ岳12:45---13:10弥山小屋---弥山往復---弥山小屋13:30---14:10聖宝
の宿---15:05トンネル西口分岐---15:45しなのき出合---16:35トンネル西口駐車地

 

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