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2019年6月 1日 (土)

京都北山・新緑の京大芦生研究林をブナノ木峠(939.1m)へ

2019年5月16日(木) 晴一時曇

15日は美山町自然文化村の河鹿荘に泊まり、翌16日は京大芦生研究林のブナノ木峠へ。
このあたりは山の山頂を『峠』と表現するようで、ブナノ木峠も傘峠も三国峠も鞍部では
なくピークだ。

 

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駐車場に車を置き、橋を渡った研究林入口で、入林申請書を書いた。
近年は一般入林者の規制が厳しくなり、入口の案内板によると、公認ガイドなしで入林
できるのはケヤキ坂からブナノ木峠とトロッコ道の小ヨモギ谷までだ。
無許可入林を監視するため、林内各所に監視カメラを設置していると言う表示もあった。

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入口の案内板を見ると、ブナノ木峠取付きのケヤキ坂までは、7. 3キロはある。
溜息がでそうな距離だが、川から響いてくるカジカカエルの涼しげな声、フジの花、道端の
ササユリのツボミやミヤマガマズミ?の花が耳や目を楽しませてくれる。
昨日は見かけた花はわずかだったので、この日はいろんな花が見られるのが楽しい。

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シカの被害はここも変わらないようで、植林地に張られたネットの中では草が一面に生えて
いるのに、ネットの外は全くない。
そんな様子や林道山側のチャートの露頭など見ながら歩いていると、落合橋まで40分。
長いのはここからだ。

 

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左へ行く櫃倉谷への道を分かれ、右の内杉谷沿いの林道を歩く。
メタセコイアが並ぶ道を歩いていると、ワゴン車が追いぬいて行った。公認ガイドつきだと、
車で林道の奥まで入れるようだ。
ちょっと羨ましいが、山側斜面に咲くミヤマヨメナやホウチャクソウなど見られるのも、
歩きならではかとも思うのは負け惜しみかな?

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<ユクノキが保存木に指定されていた。私が腕をまわして一回り半はある大木だった。>

 

研究林入口から1時間20分で、二つ目の橋・幽仙橋にでた。
ここからは山肌をうねうね巻きながら標高760mのケヤキ坂まで、標高差300mを登る。
登り始めた頃はもう花が終わっていたイワカガミが、途中から開花まっ盛りの花が見られ、
ウスギヨウラクも同様だった。
他にもウワミズザクラやタニウツギなど多彩な植物。

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研究林入口を入ってすぐの川沿いの林道で、作業車に追いぬかれたが、その車の若者たち
が、ショベルカーで林道整備をしているのにも出会った。
学生さん?研究者? 研究林内の林道はこうした人たちの手で管理・整備されているようだ。

 

長い林道歩きに飽きてイヤになってきた頃、ようやくケヤキ坂に着いた。
幽仙橋から1時間半だ。ここからは林道ではなく尾根を歩こうと思っていたが、分岐には
尾根通しの道標が出ていた。ほっ、よかった!

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山頂までの時間の見通しが持てたのと、登山道になったのとで、足取りが軽くなった。
途中にも道標があることを思うと、以前は入山しやすくてもっと歩かれていたのだろう。

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今はうすくなった踏み跡を辿ること40分、ようやくブナノ木峠到着だ。
遅めの昼食を摂ると、来た道を下山だ。

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「下りは早いね!」と言いつつケヤキ坂へ下ったが、そのあとの林道歩きは長かった。
特に幽仙橋から入口ゲートまでの1時間は特に長く感じられた。
このコースでのブナノ木峠は1回歩いたら、もう良いかな・・・。

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<山頂からの下りでは、舞鶴近くの青葉山が見えていた。>

 

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<入口ゲート近くの、京大芦生研究林事務所。>

京大研究林駐車場9:25---10:10落合橋(櫃倉谷・内杉谷分岐)---10:45幽仙橋---12:10
ケヤキ坂---12:50ブナノ木峠13:25---13:55ケヤキ坂---14:55幽仙橋---15:25落合橋
---16:00駐車地

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