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2019年6月16日 (日)

福井県南越前町・ちょっと寄り道して杣山(492.1m)へ

2019年6月3日(月) 晴

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<北陸自動車道・南条SA付近からの杣山>

早くに家を出て、冠岳か銀杏峰あたりへ寄れたらと思っていた。
が、先週は何かと忙しく、すっかりお疲れ。家をでたのが遅くなってしまった。それなら、
南越前町の杣山へ寄ってみるかな。ササユリがもう咲き始めているかも。

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<中央右手の谷筋が、姫穴コース>

杣山の第二登山口の駐車場には、福井ナンバーの車が10台も停まっていた。
この駐車場は何回か来ているが、こんな多くの車があったのは初めてだ。みな、登山者?
それとも何かの作業の人かな?などと思いつつ登山準備をして、杣山城跡案内図を眺めた。
西御殿へ行く尾根道は以前に歩いているので、新田義貞の妻・匂当内侍が一時隠れていた
という姫穴コースを登ることにした。

杣山城は、鎌倉時代末期から、瓜生氏代々の居城で、天正元年(1573)織田信長の北陸攻
めで廃城になるまでの約250年間、越前の玄関口を護る城としてその役割を果したのだ
そうだ。

 

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山へ入るところには、以前はなかった電気柵がしてあった。
看板には『フック(3個)を外して通行』するよう書いてある。下の3個を外して向こう側へ通り
抜けた。外すのは簡単だったが、かけるのはすんなりとはいかず、手間取っている間に
留め具に指が触れた。弱いが電気が流れる感触がして、電気柵を実感した。

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草地になった『居館跡』を通り抜け、植林地を登ると『キャンプ場入口』の古い看板があり、
道沿いのキャンプサイトだったらしい平地やトイレ・休憩所は草に覆われていた。
途中の案内図では何本か分岐する道があるようだが、草とヤブでメインの道しかわからない。
途中の道標には『姫穴・滑落注意』と添え書きがあった。

 

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谷の向こうに野見ヶ岳など北に並ぶ山々が見えてきたので、標高が上がったのがわかる。
木が茂っているので恐怖感はないが、道幅は30cmほど。岩壁を横切って行く道だ。
『姫穴』は、中の高さは5mほどあるが、間口は1 . 5mほど、奥行きもそんなにない。
ここで隠れているのもなかなか大変そうだ。

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そこから岩場を少し登ると、樹林の中の歩きやすい道になり、殿池を見て20分ほどで尾根
上の西御殿跡に出た。ここは城主の瓜生氏が足利軍との戦いの時に、山の上に立てこもっ
た時の臨時の御殿跡とか。
ササユリはツボミを一輪見かけただけ。ところどころに石仏が祀られ、岩が出た道を山頂へ
と歩く。袿掛岩を過ぎると本丸だった山頂はすぐだった。

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<説明板がいくつもある杣山山頂>

 

山頂からは花はす公園へ下る予定。少し下る毎に小広いところがあり、標高は低いが太め
のブナも見られた。このコース、以前にも歩いたことがあるが、こんな道だったかな? と
思っていると、東御殿跡の説明が出てきた。

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山頂から下る前に方向を確認しようと思っていたのに、すっかり忘れていた。どうやら違う
コースに入っているようだ。
ここで開花したササユリを見ることができた。

P60358321 

油断すると転げ落ちそうな傾斜を慎重に下っていると、フォッ、フォッ! どこからか聞き
慣れない音?声?が聞こえてきた。やがて、小さな谷を挟んだ斜面に声の主が見えた。
カモシカだった。
しばらく威嚇して吠えて?いたが、やがて上へ登って行った。

 

そこから10分ほどで平坦な道になってやれやれ。そのまま尾根を下るのかと思っていると、
道はやがて西へ山腹を巻いて行くようになった。
そして予想通り、登りの途中で見た休憩所の少し下で、登ってきた道に合流した。

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予定したコースとは違ったけど、初めての道を歩けたからいいか・・・と、第二登山口へ
下った。車は10台もあったが、登山者には一人しか会わなかった。

 

杣山第二登山口11:35---12:00休憩所---姫穴---12:45西御殿跡---13:05杣山3:25---
13:35東御殿跡---休憩所---14:30第二登山口

 

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