無料ブログはココログ

« 再び見に・・・ちょうど見頃 | トップページ | 鈴鹿山系・新緑の明星ヶ岳へ »

2019年5月 9日 (木)

三重県度会町・思いがけず新緑の七洞岳へ

2019年4月27日(土) 曇のち晴一時時雨、風強し

前夜の雨もあがり、27日(土)は曇のち晴の予報のはずだった。
近畿道を走っている時は青空ものぞき始めていたのに、東吉野村が近くなったあたりから、
水滴がフロントガラスをぬらすようになった。
高見トンネルを抜けたら晴れているかもの期待もむなしく、三重県側もやはり雨・・・。
山にはガスがかかっていた。

波瀬駅に車を停め、しばらく思案。山は雨があがるのも遅いだろうな・・・ならば、この
機会に度会町の七洞岳へ行こうか。
一等三角点の七洞岳は、以前から登ってみたいと思っていた山だ。

P42730581

R422で湯谷トンネルを抜け、登山口の藤へ向かって車を走らせた。R42から県道38に
入り、登山口の藤が近くなると、前方に山が見えてきた。あれが七洞岳のようだ。
集落に入ってまもなく、藤川の対岸の神社の下に『駐車場』という看板が見えた。

 

藤からはよく歩かれているようなのでこちらは下山コースにして、登りは板取コースから。
苗を植えたばかりのたんぼからカエルの声、藤川からは涼やかなカジカの声を聞きながら
歩き始めると、雨が降りだした。通り雨のようで、しばらくでやんだ。
県道46を南へ10分ほど歩き、成谷橋を渡って左岸沿いの農道に入った。
冬に読んだネットの記事を思い出しながら、板取の集落で左に折れ、山間へ向かう道へ。

 P42730631
<道沿いにはフジ、モチツツジ、ヤマツツジの花が見頃。>

板取川沿いに登っていくと、右手へ分岐する板取南尾根コースの道標があった。
気持ちが誘われるが、距離が長そうなので、また次の機会かな。

 

板取の集落から20分で、七洞岳へ向かう林道分岐があった。
作業用林道は山腹を北東へ向かい、途中から登山道になって尾根へでる。
ならば初めから尾根を歩くかと取りつきやすいところで尾根へあがった。尾根は右側が
自然林で、時々も展望もあった。
板取南コースらしい尾根を樹林越しに見ながら30分弱登ると、左から登山道が合流した。
が、道がはっきりしたわけでもなく、変化はテープの有無の違いくらいか。

 

 P42731131
<このあたりの木々は、まだ芽吹き始めたところ。>

『風のテラス』という木札がついた岩にでると、まもなく藤からのコースと合流。
ここからミツバツツジの咲く、岩の多い細尾根歩きになった。左側斜面には、林床にモミジ
ガサらしい葉が群生していた。その柔らかくやさしい緑の色に癒される。

P42731211 

そして右前方には、南東方向の山々や熊野の海が時々遠望できた。

 P42731271

 

天気も周囲の展望も良いが、風が強い。冬を思わす冷たい風が北側から吹き付けてくる。
少し下って登り返したところが七洞岳山頂で一気に展望がひらけ、獅子ヶ岳の風車群や
局ヶ岳や白猪山など飯高・飯南方面の山もよく見えていた。

 P42731361

 P42731401
<こちらは伊勢方面かな。>

しばらく周囲の展望を楽しんだ。ここから10分ほど進んだところに展望岩があると読んだ
記憶があったので先へ進んでみた。
7・8分先の見晴らし岩がそうかと思ったが、帰宅して分県登山ガイドを見ると見た方向が
違うような・・・別の場所だったかも。

 

 P42731391
<こちらは南側の山々。>

七洞岳山頂へ戻り、風を避けてアセビの陰で昼食。その後、下山にかかった。
板取コースとの分岐まで戻り、そこからを北へ向かう藤コースへ入った。
快調に下りながら、ふと気づくと踏み跡が薄い。ん? 戻ってみると道標があった。
『七洞岳(白岩)』は見ていたが、クロスになった道標の『藤コース』の板は縦方向になって
いて見落としていた。

 

今度は右側が植林、左は自然林になり、展望もないので黙々と下った。
ca580mで野原登山口への分岐を過ぎると、ヒメシャラやアセビが混じる自然林の道にな
り、その緑に、なんとなくホッとした気分になる。

P42732011 

・ 486で牛首コースへの道を分けると、藤コース登山口の林道までは20分だった。
が、そこから集落までがけっこうあった。
加えて途中で323.3mの三角点探しなどしていたので、駐車地まで1時間弱かかった。
それでも、思ったよりは早く下山できたかな。

P42732361
 
<藤コース、取り付きの道標。朝の雨がうそのような青空だ。>

 

藤・七洞岳駐車場9:40---10:05板取集落分岐---10:25尾根コース分岐---11:50藤コース
と合流---12:10七洞岳12:45---12:55板取コース分岐---13:30野原登山口分岐---
14:05藤コース登山口---三角点---15:00七洞岳駐車場

 

 

« 再び見に・・・ちょうど見頃 | トップページ | 鈴鹿山系・新緑の明星ヶ岳へ »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

 ゆずりはさん、こんばんは。
ここの風車群の下に棲息しているオイラです。
風車は、この春完成、あとは林道の補修のみかな。
 カタクリは咲いていなかったろうか?
七洞は昔の地図では、白岩峰とかになってます。
度会町の川上集落奥から見た景観だろうなと思います、その岩が「展望岩」。いまの山上案内標識では「ノゾキ岩」とかになってたはずです。
 山林舎のブログ拝見しました。もしかしたら気づいたかと思いますが、前日入ってました。
お誘いすればよかったかな。
つつじ類は、今年は低調ですね。それでもこのルートは、今年も入って良かったと思えるルートです。
今年は、タムシバ・コブシの花付はよかったですね。で、12日に三峰に入ったのですが、もう終盤。花付はよかったですが風や雨に散り落ちつつありました。

げんげ堂さん、こんばんは。
返信がすっかり遅くなって申し訳ありません。

七洞山、お近くなのですね。途中の道標で『七洞岳(白石)』というのがあって、
そういう別名があるのだろうなと思いました。
カタクリは見かけませんでした。

花園の足跡で、ひょっとしたら・・・と思いましたが、やはりそうでしたか。
アケボノツツジ、山頂付近の標高ではけっこう花つきが良くて、行って良かったです。
今年はシロヤシオは裏年だ・・・と思っていたのですが、今日行った檜塚周辺では、
けっこう花つきの良い木を何本も見かけました。
が、まだようやく葉が展開し始めた木が多く、咲くまでまだしばらくはかかりそうです。

三峰のコブシ、気になりながら今年もいけませんでした。
情報ありがとうございました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 再び見に・・・ちょうど見頃 | トップページ | 鈴鹿山系・新緑の明星ヶ岳へ »