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2019年4月13日 (土)

京都滋賀県境・三井寺からびわ湖疏水と小関越え

2019年3月28日(木) 曇一時晴

低山ハイク仲間と小関越えへ。
東海道・東山道が通る逢坂の関を大関と呼ぶのに対し、その裏道にあたる北陸道の峠越え
は小関と呼ばれたという。京阪四宮駅から関蝉丸神社までの道を小関越えというそうだ。

スタートは京阪電車の三井寺駅。この駅はびわ湖疏水のすぐそばで、歩き始める前に取水
口を見に行った。最初に見えたのが第一疏水の取水口。

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反対側はびわ湖。

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橋を渡ったその先に第二疏水取水口があった。

P328167711

えっ、第一疏水・第二疏水があるの? 知らなかった。
後で調べてみると、第一疏水は明治23年(1890年)に完成。しかし明治30年代に入ると、
第一疏水の流量だけでは電力需要が満たせなくなり、明治41年(1908年)に第二疏水の工事
が始まったそうだ。完成は明治45年(1912年)。

 

取水口を確認した後は疏水沿いに三井寺へ歩いた。
疏水沿いのサクラは、咲くまではまだしばらく時間がかかりそう。行き先を決めた頃はサク
ラの開花予想が3月20日過ぎだったので、びわ湖疏水沿いの花見ができるかとこのコース
に決めたのだが、その後の冷え込みで開花はだいぶ遅れてしまった。

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<疏水沿いの柵にもサクラ>

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<第一トンネルをぬけて、びわ湖疏水船がやってきた。>

 

観音堂から尾根へあがる予定だったが、「向こうの道を行こうよ」とメンバーのひとりが
指差すのは、小関越えへの車道の方。尾根南側の麓に沿った車道を歩いた。

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車道といっても、車は時たま通る程度。道沿いにはエンゴサクやイズセンリョウ、ツバキ、
イヌガシが花を咲かせていた。やっぱり春だ。

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<イヌガシの花。カシと名はついているが、シロダモの仲間だった。雌雄異株。>

あちこちで、花に足を停めていたので、小関越えに着いた時は12時を過ぎていた。
お堂がある峠で分岐を左に取り、下って行くと疏水の第一竪坑。
深さが50mあり、この底からも東西両側の出入り口へ向けて掘り進めたそうだ。

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どこかお弁当を食べるのに良い場所はないかと探すが、これといった場所がない。
西大津パイパスの高架の下をくぐってまもなく、第一トンネルを抜けてきてきた疏水と再び
一緒になった。

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藤尾橋を渡った右岸側に場所をみつけて、遅い昼食を摂っていると、目の前を通った疏水船
のお客さんから、「おいしそうですね」と声がかかった。

京都府に入ると、疏水沿いは公園らしい雰囲気になって、休憩場所もいくつか。
散策の人・歩く人がふえてきた。
諸羽トンネルを過ぎ、山科へでたところで、今回の疏水歩きはここまでとし、駅へ向かった。

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<この日、いちばんよく咲いていたサクラ。山桜系かな。諸羽トンネルそばの道で。>

 

京阪三井寺駅10:50---11:15三井寺---12:10小関越え---12:45再び疏水(第一トンネル西側)
---14:15安朱橋(毘沙門堂分岐)---JR山科駅

 

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