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2019年2月11日 (月)

大峰・阿弥陀ヶ森は霧氷だった

2019年1月21日(月) 時々

この日の予定は大峰山系・奈良県川上村上多古林道からの阿古滝道だった。
阿古滝道は何回か歩いたが、かなり厳しい箇所があった。
この季節の阿古滝道はちょっと・・・と思っていると、車を停めて登山準備を始めたとこ ろで、雪が降ってきた。だんだん降りが強くなってくる。
相談して、行き先を阿弥陀ヶ森へ変更にすることになった。


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上谷の集落入口に車を停め、歩き出したのは9時過ぎだった。
植林の中、標高差230m余を登って、阿弥陀ヶ森から北東へ伸びる尾根へ。
尾根上へ出たところは、上谷と柏木との分岐点だ。
かっては祠だったらしい木切れが散らばる中に、小さな石仏が安置されていた。
寒風が吹きつける中、なだらかで歩きやすいが、長く単調な尾根歩きが始まりだ。


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右手遠くには植林越しに、奥駆道へとつながる白い山々が見えた。
道端の大峰山までの丁石が、歩いた目安になる。
30分弱歩くと天竺平。広い平坦地が広がる。昔は堂塔でもあったのかと思ほど広い。
1166.7三角点の西側を巻くあたりから、粉のような雪がうすく積もり始めた。


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<山腹道に1ヶ所だけ、展望のきくところがあった。明神岳方面かな?>

ときおり青空が覗く。雪雲はこちらへは来ないようだが、風の冷たさは相変わらずだ。
標高1130mあたりで再び尾根歩きになり、その後、尾根道と山腹道を繰り返しながら、
だんだん標高をあげていく。

それと並行して足下の雪も、凍結した上に新雪がのった状態から、靴の甲が埋まる積雪量
へ変わった。
標高1400mあたりからは長い山腹道で、右手下は急傾斜の斜面。滑落への注意が要る。
先頭のメンバーが傾斜のある雪面に、一歩一歩足場を作ってくれた。


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<ここまで来ると、伯母谷覗は近い>

天竺平から約2時間。やっとめざす谷筋に出た。ここまで来ると伯母谷覗は近い。
雪の積もった岩で足を滑らせないよう注意して谷筋を登り、上の台地にでた。
なだらかに広がる白い台地に、今まで緊張気味だった気持ちが和んだ。

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適当なところがあったら昼食にしようと思ったが、どこも風があたる場所ばかり。
結局、伯母谷覗まで行くことになった。

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<伯母谷覗から見る大普賢>


倒木の陰で手短に食事を済ませると、「あと400mならまで行って来ようか」と阿弥陀ヶ森を
めざすことにした。少し登ると、周りには霧氷の森が広がり、雰囲気が一変だ。
が、同時に雪も深くなり、吹き溜まりでは膝上まで潜って、なかなか進まないところもある。
積雪の少なそうな場所を選びながら登って、13:35、阿弥陀ヶ森到着。
距離のわりにけっこうかかったかな。

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さぁ、あとは来た道を戻るだけ。下りは速い!伯母谷覗はショートカットして岩の谷筋へ
くだり、山腹道へ辿った。
トレースがあるので、帰りは楽だ。雪は融けた様子もなかった。
阿弥陀ヶ森から2時間40分で上谷へ戻ることができた。


上谷 9:05---9:35上谷分岐---10:05天竺平---12:25伯母谷覗12:45---13:35阿弥陀ヶ森
---15:35天竺平---15:55上谷分岐---16:15上谷

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