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2018年12月14日 (金)

京都北山、12月の愛宕山参りと八丁山

2018年12月10(月) のち

この日の山行予定が変更になり、思いがけず時間ができた。
お天気も良さそうなので、愛宕山へ行くことに。12月にはお参りしておきたい。

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<嵐山から見る愛宕山>

阪急嵐山駅に着いたのは9時40分だった。清滝行きのバスまでまだ30分もある。
バス停へ行くと、もう待っている40〜50代の男女二人の姿があった。
挨拶をすると、笑顔が返ってきたが、言葉から日本人ではないようだった。
定刻にやってきたバスには、40代くらいの単独の女性、年配の男性二人が加わり6人が
乗り込んだ。

単独の女性とは前後の座席になり、言葉を交わした。大阪の方で山歩きを始めて2年。
今日は表山道を登って月輪寺コースを下る予定なのだそう。


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<清滝バス停から、愛宕山登山口へ>

わたしは大杉谷道を登る予定だったので、清滝川沿いの林道に入った。
他の人は表参道らしい。
林道には2ヶ所ほど、川側の斜面が崩れて、今まではなかった展望ができていた。
東海自然歩道と分かれ、梨の木谷林道を上流へ歩いた。30分ほどで着いた大杉谷道入口
には、二人分の行方不明者捜索のビラが貼ってあった。気を引き締めて登山道へ入った。


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<ずっと植林の中の大杉谷道にも、ちょっとだけ自然林のところがある。>

植林の中の緩やかな山腹道を登って行くと、下から滝の音がしてきた。空也滝だ。
北向きの山腹になると倒木帯がでてきたが、枝がはらわれていて通行には支障がなかった。
左俣に出合ったところで、表山道へと斜面を登る。標高差250m。きつい!
この道はもっぱら下りに使っていたので、登るのは初めてだ。

ようやく表参道にでた。途中では青空も見えていたのに、また曇り空。時々霧も漂う。
ここからは東側山腹の仕事道に入ったが、記憶にない分岐がある。それに道はまだ先へも
続いている。どうやら、いつも道よりひとつ下の道らしい。こんな道があったのか。
そこから直登すると目的の場所だった。
ここで20分ほどを過ごし、再び表参道に合流した時はもう13時になっていた。


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<表山道で出会ったのは、バス停で一緒だったお二人だった。>

表参道は、歩くのには問題なく片づけられていたが、両脇に太い丸太や枝が置かれた状態が
続き、台風の被害のすさまじさを想像させた。
前方を歩いていた男女二人を追い越すと、阪急嵐山のバス停で一緒だった人だった。
登山の服装ではなかったので、ここで出会うとは思わなかった。愛宕神社へお参りのようだ。


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<神社へあがる石段から、社務所方向を見下ろす。>

標高があがるとともに、道端にはうっすら雪が残るようになり、愛宕神社下の木々は霧氷を
纏っていた。石段下で、やはりバスで一緒だった単独の女性に出会った。
月輪寺には回らず、登ってきた表参道を下ることにしたそう。

神社にお参りして、石段を戻る途中で、ちょうど登ってきた二人連れとまた会った。
今日、3度目の出会い。こちらの話すことはほぼ通じるようで、身振りを交えた立ち話を
して分かれた。


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<夜のニュースは、この日、比良が初冠雪と伝えていた。>

今回の下山は、首無地蔵のあるサカサマ峠から雲心寺林道に入って、梨の木谷左岸尾根を
下る予定。八丁山(473m)から梨の木谷へ下るコースを確認したいのだ。
16時までには林道に出られるかな。
首無地蔵へ行く道からは、雪を冠って白くなった比良の山々が見えた。

雲心寺林道の分岐点まではすんなり行ったが、尾根の下降で思わぬ時間をとった。
伐採跡にソヨゴやシキミ・馬酔木などが腰の高さに茂っている。2年の間にえらく繁ったも
のだと思いつつヤブをかき分け下ったが、途中で尾根の方向が違うのに気づいた。
地図で見て右手の尾根にトラバース。
本来の尾根にのると、ちゃんと仕事道が続いていた。


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<西に愛宕山を見ながら下っていく。>

八丁山からは初めて歩く道。道が残っているか不安だったが、踏み跡ははっきりしていた。
大きくジグザグを切って下って行く。
倒木が整理され、最近手が入ったらしい跡もあった。
下りついたところは、月輪寺コース取り付きの少し上流で、梨の木林道はここでゲートを
閉めてあった。そういえば上の降り口も黄色のテープで封鎖してあった。
八丁山経由で下ってきて良かったようだ。

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<梨の木林道の閉められたゲート。>


バス停に着いたのは、バスが出た17分後だった。
私より先から待っている人がいて、男性が手をふってくれている。? と思いつつ着いて
みると、この日4回目の出会いになるお二人だった。
次のバスは16時52分。まだ40分もあったので、お菓子やみかんを交換し、身ぶりで話を
しながらバスを待った。月輪寺コースを下ってきたのだそう。
案内図の漢字でコースが理解できるようなので、中国の方かな。

お二人とは阪急桂駅で、手を降って別れた。
思いがけない何回もの出会いで、この日は記憶に残る愛宕山山行になった。


清滝バス停10:35---1100大杉谷分岐---12:20表参道---12:35碑13:00---13:25愛宕神社
---14:05首無地蔵---15:10八丁山---15:35梨の木谷林道---16:07清滝バス停

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