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2018年7月29日 (日)

六甲山系、布引貯水池から地蔵谷と摩耶山へ

2018年7月22日(日) 時々

この日は仲間とトウェンティクロスから摩耶山の予定だった。
電車から見る六甲山系上空は曇り空だ。
この猛暑続きの中、少しでも曇ってくれるとありがたい。
いつもは三ノ宮駅から歩くのだが、街中の暑さを避けて、今回は地下鉄を利用して、新神戸
駅から歩き始めた。


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            <五本松隠れ滝。布引貯水池からの水がこの滝になる。>

駅の下を北へ抜けていさご橋を渡り、すぐの分岐を右へ折れた。
たいていは布引滝への左の道をとるので、この道はずいぶん長いことぶりかも。
ジグザグに登ってどんどん高度をかせぎ、やがて布引滝経由の道と合流。みはらし展望台を
経て布引貯水池へでた。

この貯水池は布引五本松堰堤のダム湖で、このダムは1900年に完成した日本最古の
重力式コンクリートダムなのだそう。国の重要文化財でもある。

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<趣のある五本松堰堤>


貯水池沿いのいつもの道は途中で通行止めになっていた。急坂のショートカット道を登って
布引ハーブ園と市ヶ原を結ぶ車道を歩いた。
樹林帯の中の道のせいか、舗装されていても暑さはさほどに感じないのがありがたい。
このところの暑さのせいか、ハイカーはふだんに比べるとだいぶ少ないように思えた。

市ヶ原を過ぎ、いよいよトウェンティクロスだと思っていると、天狗道への分岐に周辺の
『通行止め』を記載した地図が貼ってあった。
トウェンティクロスにも森林植物園との分岐までの間に『 × 』がある。

× ひとつだけだし、そこまで行ってから考えようかと話していると、前方から戻ってきた人
が「通れませんよ。森林植物園は行けませんが、摩耶山は行けます」
それなら地蔵谷道から摩耶山へ行くか・・・と行き先変更。


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何回かは歩いている地蔵谷道だが、夏に歩くのは初めてのような。
沢沿いの道が涼しげだ。登りの傾斜が大きくなると砂防ダムが出てくるが、トウェンティク
ロスほどは堰堤がない。夏は沢の中を歩くも楽しいかも。
大きな水音がしてくると思ったら、木立の奥に地蔵滝が見えた。けっこう大きな滝だった。

上流に行くにしたがって水量が減ってくると、川底にはコケが目立つようになった。
うーん、こんな中は歩きたくないな。山上にいろんな建物・施設がある六甲山系は、やはり
沢歩きにはもうひとつかな・・・などと考えているうちに、やがて尾根筋に出て摩耶山上の
電波塔が立ち並ぶ一角に出た。

せっかくだから摩耶山三角点へも寄る。以前のことを思うと、三角点への登り口には道標が
設置され、ずいぶんわかりやすくなっていた。
摩耶ロープウェイの駅もある掬星台に出ると、さすがにこのあたりはハイカーがいっぱいだ。


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<掬星台>

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日陰を探してゆっくり休憩した後、下りは上野道へ。
しばらく下ると忉利天上寺跡。このあたり木々が鬱蒼とし、長く続く石段とその左右の平地
が昔の繁栄を忍ばせる。が、道はずいぶん荒れたような気がする。
さらに30分ほど下ると摩耶ケーブルとロープウェイの中継地点『虹の駅』。ここは距離的に
も山上駅と山麓駅のちょうど中間。あと1. 3キロ歩けば麓の住宅地だ。

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<忉利天上寺跡>

ケーブル下駅でバスを待っている間に、到着したケーブルカーからは、山上で見かけた
ハイカーが何人も降りてきた。状況に応じてケーブルカーが利用できる点も、山の上が
ハイカーで賑わっていた一因かな。

ようやく来たバスは、車内の冷房がよくきいていた。
今までの汗で湿った衣類がすっかり冷え、寒さに凍える気分だった。下車して外気の暖かさ
に触れた時は、生き返った思いがした。
が、山の中では予想以上に涼しく歩けたのは、何よりだった。


新神戸駅8:15---8:48布引貯水池---9:20市ヶ原---9:45地蔵谷分岐---11:35摩耶山
三角点---11:45掬星台12:45---13:00忉利天上寺跡---13:30虹の駅---14:10摩耶
ケーブル駅下バス停

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